サイード『オリエンタリズム』①
- 作者: エドワード・W.サイード,Edward W. Said,今沢紀子
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 1993/06
- メディア: 新書
- 購入: 12人 クリック: 114回
- この商品を含むブログ (144件) を見る
[目次]
第1章 オリエンタリズムの領域
一 東洋人を知る
二 心象地理とその諸表象―オリエントのオリエント化
三 プロジェクト
四 危機
第2章 オリエンタリズムの構成と再構成
一 再設定された境界線・再定義された問題・世俗化された宗教
二 シルヴェストル・ド・サシとエルネスト・ルナン―合理主義的人類学と文献学実
験室
三 オリエント存住とオリエントに関する学識―語彙記述と想像力とが必要とするも
の
四 巡礼者と巡礼行―イギリス人とフランス人
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
まー、読みやすい読みやすい。
とりあえず、1章の二節まで。
ホント、様々な人文系固有名の目白押し。
無からの形象―ウォーレス・スティーヴンズへの接近 (1983年) (神戸市外国語大学研究叢書〈第13冊〉)
- 作者: 山崎隆司
- 出版社/メーカー: 神戸市外国語大学外国学研究所
- 発売日: 1983/03
- メディア: ?
- この商品を含むブログを見る
「あるがままの存在について Of Mere Being」(p26)。ウォレス・スティーブンズ Wallace Stevenz(1879~1955)はアメリカの詩人だそうな。聞いたことねぇ~
- 作者: K.M.パニッカル,Kavalam Madhava Sardar Panikkar,左久梓
- 出版社/メーカー: 藤原書店
- 発売日: 2000/11
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
インドの外交官 (1894~1963)(p27)。翻訳されてるんだから。
エルネスト・ルナン(1823~92)くらい知ってますよ、いや嘘です、聴いたことがあるレベルです。
イギリスの中世史家だそうで。
フローベールねえ。。
『「ボヴァリー夫人」論』を読む日が来るのだろうか。。。
金融小説名篇集 第7巻 (バルザック「人間喜劇」セレクション)
- 作者: バルザック,Balzac,吉田典子,宮下志朗
- 出版社/メーカー: 藤原書店
- 発売日: 1999/11
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 18回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
イギリス人の本自体まともに読んだことなくて愕然とするわ。。
ドイツもドイツで(ry
- 作者: アイスキュロス,Aeschylus,久保正彰
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1998/10/16
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 10回
- この商品を含むブログ (14件) を見る
だー、多すぎる!
ローマ帝国衰亡史〈1〉五賢帝時代とローマ帝国衰亡の兆し (ちくま学芸文庫)
- 作者: エドワードギボン,Edward Gibbon,中野好夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1995/12
- メディア: 文庫
- 購入: 4人 クリック: 20回
- この商品を含むブログ (28件) を見る