puhopuho’s diary

主に読書管理として。

サイード『オリエンタリズム』①

 

オリエンタリズム〈上〉 (平凡社ライブラリー)

オリエンタリズム〈上〉 (平凡社ライブラリー)

   なんで今更読んでるかというと、読んだことなかったからですね、お恥ずかしいことに。

[目次]

第1章 オリエンタリズムの領域

一 東洋人を知る

二 心象地理とその諸表象―オリエントのオリエント化

三 プロジェクト
四 危機


第2章 オリエンタリズムの構成と再構成

一 再設定された境界線・再定義された問題・世俗化された宗教
二 シルヴェストル・ド・サシとエルネスト・ルナン―合理主義的人類学と文献学実  

  験室
三 オリエント存住とオリエントに関する学識―語彙記述と想像力とが必要とするも  

  の
四 巡礼者と巡礼行―イギリス人とフランス人

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まー、読みやすい読みやすい。

とりあえず、1章の二節まで。

 

ルネ (大学書林語学文庫)

ルネ (大学書林語学文庫)

 
ネルヴァル全集〈1〉 (1975年)ネルヴァル全集〈1〉 (1975年)
 

ホント、様々な人文系固有名の目白押し。

 

ウォレス・スティーヴンズ詩集 (1969年)

ウォレス・スティーヴンズ詩集 (1969年)

 
ウォレス・スティーヴンズ―生存のための詩

ウォレス・スティーヴンズ―生存のための詩

 

 

「あるがままの存在について Of Mere Being」(p26)。ウォレス・スティーブンズ Wallace Stevenz(1879~1955)はアメリカの詩人だそうな。聞いたことねぇ~

 

西洋の支配とアジア―1498‐1945

西洋の支配とアジア―1498‐1945

 
インドの歴史 (1959年)

インドの歴史 (1959年)

 

インドの外交官 (1894~1963)(p27)。翻訳されてるんだから。

 

国民とは何か

国民とは何か

 
イエスの生涯

イエスの生涯

 

 

イエス伝 (岩波文庫 青 810-1)

イエス伝 (岩波文庫 青 810-1)

 

 エルネスト・ルナン(1823~92)くらい知ってますよ、いや嘘です、聴いたことがあるレベルです。 

イタリア・ルネサンスへの招待―その歴史的背景

イタリア・ルネサンスへの招待―その歴史的背景

 

 イギリスの中世史家だそうで。

 

サランボオ (角川文庫)

サランボオ (角川文庫)

 

 フローベールねえ。。

『「ボヴァリー夫人」論』を読む日が来るのだろうか。。。

 

金融小説名篇集 第7巻 (バルザック「人間喜劇」セレクション)

金融小説名篇集 第7巻 (バルザック「人間喜劇」セレクション)

 
カーライル選集〈1〉衣服の哲学

カーライル選集〈1〉衣服の哲学

 
カーライル選集〈2〉英雄と英雄崇拝

カーライル選集〈2〉英雄と英雄崇拝

 
対訳 コウルリッジ詩集―イギリス詩人選〈7〉 (岩波文庫)

対訳 コウルリッジ詩集―イギリス詩人選〈7〉 (岩波文庫)

 
対訳 ブラウニング詩集―イギリス詩人選〈6〉 (岩波文庫)

対訳 ブラウニング詩集―イギリス詩人選〈6〉 (岩波文庫)

 

イギリス人の本自体まともに読んだことなくて愕然とするわ。。

 

ミドルマーチ〈1〉 (講談社文芸文庫)

ミドルマーチ〈1〉 (講談社文芸文庫)

 

 

 

西東詩集 (岩波文庫)

西東詩集 (岩波文庫)

 
ドイツ・ロマン派全集  第12巻  シュレーゲル兄弟

ドイツ・ロマン派全集 第12巻 シュレーゲル兄弟

 

ドイツもドイツで(ry

 

アガメムノーン (岩波文庫)

アガメムノーン (岩波文庫)

 

 だー、多すぎる!

ローマ帝国衰亡史〈1〉五賢帝時代とローマ帝国衰亡の兆し (ちくま学芸文庫)

ローマ帝国衰亡史〈1〉五賢帝時代とローマ帝国衰亡の兆し (ちくま学芸文庫)

 
言語学の誕生―比較言語学小史 (岩波新書)

言語学の誕生―比較言語学小史 (岩波新書)